美濃焼の産地として知られる岐阜県土岐市。
古来より良質な粘土に恵まれたこの地から新しいテーブルウェアブランド「TOKI」が誕生。
デビュー第一弾は日常の中にある「時」をテーマにその時々の気分にフィットする、3つのテーブルシーンをコーディネート。
こだわり抜いた粘土を用いて現代のライフスタイルに寄り添う、モダンなデザインに仕上げました。
「TOKI」に使われている粘土、HOUSEN-NENDO。
「芳泉窯」が3年もの月日をかけて蛙目(がいろめ)粘土、岡山陶石、信楽長石といった原料をベースにして配合に試行錯誤を重ねて生まれたこれまでにない独自の粘土です。
HOUSEN-NENDOの器は天然鉱石の作用によって心地よく手に馴染み、「リラックスできる」といわれることも。
こだわり抜いた粘土がもたらす焼物の妙をぜひ日々使ってご実感ください。
朝露が水面に落ちて広がる波紋をイメージして清々しい目覚めの時をデザインしました。
シンプルな形は、どんなお料理とも相性がよく、スープボウルはご飯茶碗としても使えます。
茶の湯の道具からインスピレーションを得たフォルム。
一服の茶を点てるように、午後のひとときを。
ソーサーはデザートを盛り付けるプレートにもなり、カップはスタッキングして収納できます。
夜空に浮かぶ凛とした月を連想させる、ふくよかな丸み。
3つのカラーバリエーションから蓋とお碗をそれぞれ選び、自由に組み合わせることができます。
蓋は裏返すと、使い勝手のよい小鉢や取り皿にも。